DTM

Kontaktはサンプラーのことで、無料版と有料版の違いはライセンスの有無です。ライセンス取得には、デベロッパーがNative Instrumentsに対してライセンス料を支払う必要があります。

DTM界には様々なプラグインが存在します。価格もさることながら、使い方を覚えるまで時間を要します。ストレージも圧迫するため、プラグイン選びは慎重に行う必要があります。自分なりの基準を設けて、取捨選択をしましょう。

エクスプレッションとは、抑揚を制御するパラメータです。エクスプレッションは抑揚の変化、ボリュームは音量の変化を目的とします。リアルな演奏を再現する場合、このエクスプレッションが重要です。抑揚があると、ぐっと感情がこもります。

ダイナミクスとは、音の強弱を制御するパラメータです。この値を調整すると、機械っぽさを少なくし、実際に演奏しているかのように聴こえます。しかし、楽器の特徴を深く理解しなければ、逆効果になることも。

ベロシティとは、音の強弱を制御するパラメータです。ベロシティの値を変化させることで、表情豊かな演奏に近づけることができます。

MIDIとは楽譜をデータ化したものです。DTMの打ち込みは、主にこのMIDIノートを編集しています。

Aaron Venture「Infinite Woodwinds」のレビューです。オーケストラと吹奏楽向けの楽器を多数収録しており、その品質も高いです。読み込みが速く、動作も軽いため、制作に集中できます。キースイッチがないので、打ち込みはやや独特です。

Cinematic Studio Series「CINEMATIC STUDIO SOLO STRINGS」のレビューです。シネマティック系ストリングスのソロ楽器です。打ち込みが難しいですが、作り込めば表現力で応えてくれるプラグインです。

キースイッチとは奏法を指定することです。また、曲中に奏法を切り替えたい場合に指示する信号です。このキースイッチを用いれば、ひとつのトラックで様々な奏法を切り替えることができます。

入力は「新規キーボード」→「受信元」→「FANTOM 6 7 8」を選択。出力は「新規インストゥルメント」→「送信元」→「FANTOM 6 7 8」を選択。