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DTMのプラグイン 購入前に注意したいポイント5つ

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DTMでプラグインを購入する前に意識したい、注意点を5つ紹介します。

おすすめされたプラグインを買うのも良いですが、ご自身で選ぶときは参考にしてください。

公式サイトの商品紹介、デモ音源は必ずチェック

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欲しいプラグインを見つけたら、公式サイトの商品ページを必ずチェックする癖をつけましょう。

あなたがこれから買う商品です。

記載してある情報は、全て読むことをおすすめします。

公式サイトの作り込みで、そのデベロッパーが力を入れているか、ある程度わかります。

そして、デモ音源も聴きましょう。

デベロッパーが作成したもの、ユーザーが作成したものでも構いません。

ただ、ほぼその道の達人が作っているので、完成度は高いです。

プラグインを導入したからといって、簡単に真似できるものではありません。

そして、他の音源を混ぜているものも多いので、注意が必要です。

試用可能であれば自分の環境で動かしてみる

pc

試用版のデモが配布されていれば、めんどくさがらず、ご自身の環境で動作確認することをおすすめします。

その音源に合ったmidiノートを用意することは難しいので、動作の軽さ、扱いやすさを確かめます。

動作が重ければ、常用することは難しいです。

再生の度に固まるようであればストレスになり、そのうち音源の立ち上げ自体しなくなります。

反対に動作が快適であれば、多少の不満も解消されます。

そして、扱いやすさも大事です。

プリセットにアクセスしやすいか、音作りしやすいか、バグはないか、など。

音選びに時間がかかると制作が進まないので、欲しい音にすぐアクセスできることは正義です。

レビュー、感想を調べる

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プラグインの書籍は非常に少ないです。

そのため、主にインターネット上で探すことになります。

英語で「プラグイン名 review」などで検索して、あらゆる情報を収集します。

公式のフォーラムがあればそれを眺めるのも良し、VI Controlで検索しても良しです。

実際にプラグインを使用している人に所感を尋ねるとベスト。

YouTube、ブログでも構いません。

気になることがあれば質問してみましょう。

ただ、感想は主観になるのでその点は注意を。

セールに惑わされて衝動買いをしない

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90%OFFだから今のうちに買う、をやめましょう。

使いません。

どうしても欲しいプラグインなら定価でも買います。

冷静になって、情報収集をしましょう。

セールでプラグインの存在を知ることは良いことです。

その場合、1年経過しても熱が冷めてなければ買う、くらいの基準を設けると良いです。

ソフトウェアはハードウェアと違って、リセールバリュー(2次的な価値)がゼロです。

元々、分の悪い趣味を始めてしまったので、慎重になりましょう。

そのプラグインを使用して1曲作る未来が視えるか

future

そのプラグインを使用して、1曲完成まで作り上げることができるでしょうか。

オリジナルでもカバーでも構いません。

想像ができなければ、1度欲しい気持ちを寝かせましょう。

プラグインを使用して、曲を作ることが目標です。

手段と結果があべこべになれば本末転倒です。

反対に、この曲にどうしてもこのプラグインの音が必要という場合は前向きに検討します。

その時も、手持ちのプラグインで代用可能ではないか、落ちついて考えましょう。

結果的に、長く使えば単価は安くなります。

長期的な目線で判断することが大事です。

終わりに

プラグイン購入時における注意点を紹介しました。

DTM界には様々なプラグインが存在します。

価格もさることながら、使い方を覚えるまで時間を要します。

ストレージも圧迫するため、プラグイン選びは慎重に行う必要があります。

自分なりの基準を設けて、取捨選択をしましょう。

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